月光条例 第22条「千一夜の月」11 青い鳥のチルチル

やっぱり、月光に似た男は青い鳥のチルチルか。100年前に月打された、チルチルが今もなお月光条例執行者から逃げ続けている。うーん、100年前に月打されてるなら、青い鳥の話自体が消滅してしまう気がするけど、「読者パワァ」が一定以上どうにかできれば「消滅」を避けるのことができそうだな。
コレに関してはチルチルの「いろいろな世界」にいける帽子で、他の<おとぎばなしの世界>や「読み手」の世界にもいって、「願い事が叶う」道具を集めてきて、読者パワァをどうにかしてきてるのかな。

それにしても、シンドバードからチルチルのことをを聞き出すために色仕掛けしてみたり、キャラをがらっと変えたりして、エンゲキブはすげえな。

普段のエンゲキブと同一人物とは思えないよ。
トドメは、
愛しき方と同じ秘密を共有したいという、甘い夢を見ることだけは、お許し願いとう存じます。
そりゃあ、シンドバードもチルチルのことを話すよな。
「消滅」を回避してるのはなんとなくわかったけえど、チルチルの姿が月光に似てる理由がまだわからない。