あの頃を思い出す。 SALAD DAYS single cut~由喜と二葉~
SALAD DAYS single cut~由喜と二葉~ ( 1) (ニチブンコミックス)
- 作者: 猪熊しのぶ
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2016/11/28
- メディア: コミック
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以前、週刊少年サンデーで連載していた、猪熊しのぶ先生のサラダデイズ。
そのサラダデイズから由喜と二葉のエピソードがリブートというのがこの本。
学生だったあの頃、サラダデイズはよく読んだ。
そして久米田先生にかってに改蔵で「サラダが」とかネタにされていたなというのを思いだした。
サラダデイズって元々は様々なキャラクターの恋愛をオムニバス形式で連載していたものです。
なので、ある話でちょろっと出ていたキャラクターが、別の話ではメインになっていたりとかいうのもあったりでした。
由喜と二葉のエピソードは、私の凄く好きで、single cut、リブート、そりゃあ、買うしかないとなりましたよ。
昔のエピソードをベースに新規エピソード要素も入りつつ展開されていますが、
やっぱりところどころで「あったよね、このシーン!!」となるのが嬉しくてたまりません。
昔読者だった方も、サラダデイズ?なにそれ?の人も読んでみるといいと思うんだ。
そうそう、サラダデイズが好きだったなという人は、
猪熊しのぶ先生の「初めてのあの日、ぼくらは」もいいかもしれない。
思いを寄せる相手との「初めて」までのエピソードが描かれています。
サラダデイズのリブートを読む前に、「初めてのあの日、ぼくらは」を読みましたが、
どことなくサラダデイズを思い出させる雰囲気がありました。