境界線上のホライゾン3上

「フ、初めまして、武蔵の諸君。──朕が、ルイ・“太陽王”・エクシヴだ」
全裸だった。

表紙がミトツダイラだからか、今回は割と薄めな境界線上のホライゾン。そうはいっても、700ページ弱ぐらいはあるんですけどね。表紙がミトツダイラであるように、話はミトツダイラのことが中心になりそうな気がする。いかにして、IZUMOから関東へいくかということ、まだIZUMOから武蔵は出向できてないけどね。一気にキャラが増えたわかりにくかったけど、清武田、義経がかわいくて、そしてトーリの被害者になった。いくら相手が怒らないといってるからって、ちょんまげとかそういうネタはどうよ。里見八犬伝からきてる八犬武神もいて、武神分も十分です。仏蘭西との戦いでは武神が出てくるし!!
正直、すっごくあれこれ考えながら読んでたよ。 浅間がめっちゃズドン巫女だよなー、人を撃つのがやっぱり好きじゃね?とか!
でも、エクシヴの登場で「全裸が増えた!!」にすべてをもっていかれた。それしか残ってないよ! 第二十四章「天上の住み人」ではかつてないほど「全裸」が連呼されてた。
もう、そのままでいいよ……。序盤からミトツダイラかわいいよミトツダイラだったから、そんなノリかと思ったら、全裸にすべてをもっていかれた。